- 診療科:精神科、心療内科
- 予 約
– 待ち時間をできるだけ短くするために,初診・再診とも予約制にしています。
– 電話予約:011-788-7664 平日9:30〜11:30、14:00~16:00(12:30〜13:00を除く)
初診について
– 初診の方はお電話にてご予約下さい。予約開始については「お知らせ」にて告知いたします。
再診について
– 予約の変更、症状や治療のご相談は、日中の診療時間内にお電話でご連絡ください。
初診の際に持参いただくもの
- マイナンバーカードまたは健康保険証
– 保険証がない場合、全額自己負担となりますのでご注意ください。 - 紹介状
– 精神科及び心療内科からの転院の場合は、診療情報提供書を必ず持参して下さい。また、他科からの紹介状や診療情報提供書をお持ちの場合は、持参してください。 - お薬手帳
– 現在服用中のお薬がある場合、お薬手帳や薬の情報をお持ちください。 - 医療受給者証(該当する方)
*当院は自立支援医療指定医療機関です。ご利用の方は、自立支援医療機関を当院に「変更した上で、受給者票をお持ちください。医療費の助成を受けている方は関連書類をお持ちください。
再診の際にご持参いただくもの
- 診察券
– 当クリニックの診察券をお持ちください。 - マイナンバーカードまたは健康保険証
– 診察の度に確認させていただきます。 - お薬手帳
– 薬の変更や追加があった場合に確認させていただきます。 - 医療受給者証(該当する方)
– 診察の度に確認させていただきます。
当院は、国の施策によりマイナンバーカードを用いて医療情報を取得できる体制を整備し、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナンバーカード保険証の利用にご協力をお願いいたします。
当院では以下の通り医療DX推進の体制を整備し活用しております。
①オンライン請求を行っています。
②オンライン資格確認を行う体制を有しています。
③電子資格確認を利用し取得した診療情報を閲覧又は活用できる体制を有しています。
④マイナンバーカードの健康保険証利用について、利用しやすい環境を整備しています。
⑤マイナ保険証について、当該保険医療機関の見やすい場所に提示しています。
以下については、現在猶予期間のため、猶予期間満了までに整備する予定です。
⑥電子処方箋を発行する体制
⑦電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制
先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
令和6年10月1日より、長期収載医薬品(先発品)に対する選定療養制度が開始されます。
これにより、後発医薬品(ジェネリック)ではなく先発医薬品(長期収載品)を希望される患者さんは、調剤薬局で後発品との差額の1/4である選定療養費(特別の料金)を追加でご負担いただくことになります。
●対象となる医薬品:外来診察時の院外処方・院内処方
●対象外:厚生労働省が示している「医療上の必要性」が認められる場合
●特別の料金:長期収載品の価格と後発医薬品内での最高価格との価格差の4分の1相当
診療内容 精神科診療の対象となる症状
精神科クリニックへの受診を考えるべき症状には、以下のようなものがあります。これらの症状が持続的に現れる場合や、日常生活に支障をきたす場合は、ご相談ください。
- 持続的な不安や心配:過度な心配や不安が続き、リラックスできない状態。
- 気分の落ち込み:長期間にわたる抑うつ感、興味や喜びの喪失。
- 睡眠障害:不眠症や過眠症、睡眠の質が悪いなどの問題。
- 集中力の低下:注意散漫や集中力の欠如、決断力の低下。
- イライラや怒り:小さなことで怒りやすくなったり、イライラが続く。
- 物忘れ:日常生活に支障をきたすような記憶力の低下。
- 食欲の変化:過食や食欲不振など、体重の急激な変動を伴う食事の変化。
- 対人関係の問題:家族や友人、職場での関係における著しい問題や摩擦。
- ストレス管理の困難:ストレスに対する耐性が低くなり、ストレスをうまく管理できない。
- 身体症状:原因不明の頭痛、胃痛、体の痛みなど、心身症の疑いがある場合。
これらの症状がいくつか同時に現れることもあり、精神的な健康状態に影響を与えることがあります。早期の受診と適切な治療が、症状の改善や生活の質の向上に繋がります。
*当院は精神科クリニックのため、初診で入院が必要な重篤な精神症状を有している場合はお受けできません。また再診で入院治療が必要な場合や、専門的治療(児童精神科領域、特殊な睡眠障害、てんかんなど)が必要な場合は、提携している医療機関に紹介させて頂きます。